【2020年35号】週刊少年ジャンプ感想 表紙:僕のヒーローアカデミア
ネタバレあり。未読の方はご注意下さい。
僕のヒーローアカデミア
巻頭カラー良いですね〜。
色味なのか何なのかは分からないですけど、優しい雰囲気のする集合イラストです。
A組の生徒だけじゃなくて先生や先輩達もいますね。
ヒロアカのカラーにはハズレがないので毎回楽しみにしています。
生徒達が前線に出るの見てるとヒヤヒヤしますね…。
上鳴とか結構危なかったよ。ガレキとか当たりどころ悪かったら普通に死にかねないからね。
流石に学生からは死人でないでくださいよ…?
鎮静剤の経口投与を狙う作戦って「シンゴジラ」感がしますね笑
Mtレディがマキアの口を開けさせようと漢気を見せてましたけど、決め手になりそうなのは芦戸さんかな。
自分の酸と鎮静剤を混ぜて飛ばすとか?
マキアと実は会ってたみたいなエピソードがありましたが、それが関わってくるのかもしれません。
あと、さらっとミッドナイト先生に死亡フラグを立てないで笑
Dr.STONE
千空、普通に重傷でびっくり。
今回はルーナが処置するっぽいですが、今まで外傷を負った人がいたらどうしてたんですかね?
まあ細かいところを気にし出したら、フランソワの同時通訳とかも無理があるので、勢いで読むのが正解なのかもしれないですね。
ここでクロムに託すのは確かに自然な流れだけど、最後の表情が想像を遥かに超えて最高。
決意の顔…!って感じがします。
圧倒的画力の為せる技ですね。
スタンリーは直帰するみたいですが、科学王国の奇襲は間に合うのかな?
トンデモ作戦の無理難題をクロムがどうやって解決するのかが楽しみです。
正直何も予想できてない。
ONE PIECE
カン十郎あっさり負けましたね笑
この面子が相手なので仕方ないと言えば仕方ないんですが、かなり拍子抜け。
オロチといいカン十郎といい、退場があっさりし過ぎてるのが逆に怪しいんですよね〜。
やられたフリの可能性も当然ありますが、「この二人ならテンポアップのために切られてもおかしくないな〜」とも思える立ち位置のキャラなので、正直なところ全く分からないですね。
あっさり裏切った忍者と侍、クソ過ぎないですか?
コイツらどういう心境なの?
「生き残るためには仕方がない…」的な選択にしてはあっさり過ぎましたしね。
いいのか?それで。
モモの助の名乗り口上、締まらないな〜。
どこかのタイミングでビビリを克服する展開が来ると思うんですが…。
「モモの助がきっかけとなってカイドウ側の侍が戻ってくれる」とかやらないんですかね?
ここで討ち入り。スナッチ!!
読者にも回想でスナッチが来ると気づかせて、赤鞘と同時に心の中で叫ばせてくれる粋な演出でした。
「命を捨てても名前を捨てなかったモモの助と捨名知と名前を捨てて討ち入る赤鞘が対比になってる」という感想を見たときにはひっくり返りました笑
それにしてもハイペースですよね〜。
今回で986話ですが、節目の1000話で「宴だー!」もあり得るかもしれない。
アクタージュ
そ、そうきたかー!!(Cカラー見たときのガチの第一声)
てっきり3人娘だと思い込んでたので、こんな画面一杯に美人が描かれてるなんて心の準備が…。
環蓮、顔が良すぎる〜!
「皐月ちゃんの成長→夜凪が喰って成長→それでも余裕の環さん」の構造で、環さんが何もしないで強キャラの地位を維持してるの王者の歩みすぎる笑
突然の会敵。敵じゃないけど。
真波と真美さんの確執というか特殊な関係を演じる過程で、女優業と家庭の両立について焦点が当たってきそう。
そこでアリサさんも絡んでくるのかな…?
アオのハコ
ぱらそる同盟の作者さんの新作!
甘酸っぱい青春恋愛漫画でした。
ぶっちゃけ、恋愛漫画はラブコメよりこういう「純愛!」ってのが好きなんですよね…。
恋愛漫画はこういうのが良いんですよ…。
こういうのもっと読みたい!(自分に無いものを漫画に求めるスタイル)
まず、紹介ページのイラストが可愛すぎて一目惚れしました。
なに、この可愛いさ?
やはり可愛いは正義。
男キャラにも好感しかなくて、妬みとかなく純粋に応援できたのが良かったです。
いや本当に嫉妬なんかしてませんよ。本当に。
あと、部員の悪口のミスリードは新しいなっていう笑
あそこで部員が本当に悪口を言ってるようなありきたりな展開だったら、この作品のことはそこまで好きにならなかったと思います。
そのぐらい自分にとっては良い裏切りでした。
チェンソーマン
「早パイにしてみれば意識を取り戻すことなく死ねてまだマシだよね?」と、悲しさと虚無感を感じながらも、最悪の中ではまだマシな結末を迎えれたんだと無理に納得しようとしました。
未来の悪魔のクソみたいなセリフで、"デンジにとって"結末が最悪中の最悪になったことに気付いて吐きました。
破壊神マグちゃん
掲載順、本当に助かる。
「チェンソー→マグちゃん」の順番は固定にして欲しいです。本当に
まず、自分の為の祭りじゃないと知ってガチでへこむマグちゃんが可愛い。
サラッと出てきた無気力系姉。
破壊神に対して「ウケんね」は強者のコメントすぎる。
もうちょいリアクションとれよ笑
ただ、これに対してすぐにフリが悪かったのを認めるあたり、「流々ちゃんは純正の善人」って感じがして好きです。
マグちゃんが微笑ましい存在で居られるのは、本当に流々ちゃんのおかげですよね。
花火の後のマグちゃんの仰々しいセリフが、むしろ照れ隠しのように聞こえて微笑ましかったです。
やさしいせかい。
アンデッドアンラック
サブタイの「指一本だって触れさせない」でクソデカフォントが来ることを確信。
来ると分かっているからと言って盛り上がらない訳ではないですけどね笑
タチアナの回想から察するに、否定能力は必ずしも両親から移るわけではなさそうですかね。
むしろ血縁は全く関係ないのかもしれない。
あと、タチアナがロシア出身なのに「UNTOUCHABLE-不可触-」ということは、名前のもじりは日本語か英語だけなんでしょうか。
となるとシェンの名前のもじりは相変わらず謎ですね…。
中国語の「真実(シンシャン)」からの「シェン」ということで納得していたんですが、日本語ベースで考えると「真(しん)」とかになるのかな。
タチアナの回想はどうしようもなく暗い過去だけど、ビリーおじさんがイケメンで救われる。
タチアナも救われたし読者も救われる。
ビリーの「視えないのも…」と「ジャーン!」のギャップが最強です。
不可触エリアは口だけが対象外だったんですね。
「生物と非生物で条件が分かれている」という僕の考察は的外れだったみたいです。残念…。
ジーナからも推測されていた事ですが、「年々増すエリアの拡大」というセリフから、時間と共に否定能力が強まるのは間違いなさそう。
タチアナちゃんの威力やべえ…。
船には他の人も乗ってるけど…まあアイツらクズだしいっか(無情)
クリードとファンは流石にこれで退場ではないよね?
土煙みたいなのあるし、ファンの能力で跳躍したと予想。
ラストの見開きで見えてますが、リップの足は義足っぽいですね。
予想通り、リップの超人的な跳躍やスピードは古代遺物の力を使っていそうです。
足場のない戦いがどうなるか予想できないですが、リップを殺し切れるのか!?
呪術廻戦
いきなり見開き。
もはやこれは絵画なのでは…?
これは凄い。カラーで見たいです。
でも、カラーパックの色塗り担当の人は泣き出してしまいそう笑
宿儺と漏瑚の意味深な炎の作り方。
この描写から術式を考察できたりもするのかも?
そして次のページの相対する二人もカッコいい。
4ページで7コマという贅沢なページの使い方なんだけど、シンプルイズベストのお手本みたいに洗練されています。
回想シーンに入った瞬間、結末を察してしまった…。
自然呪霊はこれで全員退場ですか。
真人のことを「頭」と呼んでいますが、呪霊のボスは真人で確定でいいのかな?
裏ボスがいるみたいな考察もありましたけど、これだけハッキリ言われると流石になさそう。
宿儺、漏瑚の精神世界に介入してきたけど、虎杖の「存在しない記憶」と関係はあるのかな?
記憶と精神という違いがありますけど、ちょっと気になりますね。
裏梅!?…って誰だ?笑
この人は偽夏油の部下だと思い込んでたんですが、宿儺の知り合いっぽいですね。
ただ宿儺が倒されたのは確か平安時代とかなので、裏梅は人物名じゃなくて役職を指す言葉なのかもしれないです。
他には、「お久しうございます」というセリフから同一人物。
平安時代から生きているならば不老の可能性が考えられますね。
不老というと天元様ですし、「偽夏油=天元説」の可能性が少し高くなった気がします。
面白くなってきました…!(元々面白いけど)
伊地知を刺し京都交流会にも現れた呪詛師、「ほら宿儺の愛しの伏黒に手を出したからw」と一瞬思ったけど、タイミング的にあり得なさそう。
…となると一体誰なんだろう?
来週が楽しみです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう。