【2020年11号】ジャンプ感想 表紙：鬼滅の刃
ネタバレあり。未読の方はご注意ください。
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鬼滅の刃
巻頭カラーカッコええ〜〜！今まで見たことのある鬼滅のカラーで一番好きです！
鬼滅はよくその強みとして言葉のセンスが挙げられますけど今週はそれをまさに実感しました。バトル描写が技名とモノローグがメインで、動きのある絵が無いにも関わらずこのスピード感と緊迫感。これにufotableの映像がつくと一体どうなるんですかね…（凄く見たい）。
珠世さんの毒舌が痛快。ネットで無惨がバカにされてたことと同じことを言ってるし、多分ツイッターに向いてますよ笑。
弱くなっていってるという設定で柱数人で太刀打ちできなかった相手に主人公が善戦できることを説明しました。言われてみれば確かにパワーバランスおかしいことになってたんだけど、バトルの熱量に押されて全然気付いてなかったです。
12の型が全て繋がって輪が完成したら「勝ち」と勝手に思い込んでたんですが、12の型を繋げながらずっと夜明けまで踊り続けなきゃいけないかったみたいです。条件厳しすぎるな…。そろそろ禰豆子も到着しそうですが、夜明けまであと59分と結構時間が残ってる。禰豆子到着イベント＋共闘イベントだけでそんなに時間稼げるか不安。
早く終わって欲しいのに完結はして欲しくないという不思議な感情です。
Dr.STONE
優勝です。
「一人じゃない」の感動的シーンすら次の展開への伏線にしてしまう稲垣先生は一体どこまで話を組み立てているんですかね。全ての言動が伏線になってるなんて構成力が化け物じみてます。
千空とハグするコハクがエッ…間違えた。エッチ…言っちゃった。可愛すぎて銀狼復活なんてどうでも良くなりました（ごめん銀狼）。いやでもほんとにここのシーン大好き。
そして唐突にWHYマン再登場！いやビビりましたこれは。少しは読者を休ませろっての。しかも地球の直径とか怖すぎる…。この地球の直径は人間が求めたものだからWHYマンには科学の知識が受け継がれてるってことかな。正体を考察するのに使えるかもしれないですね。
ってWHYマンの正体は千空本人！？ わけがわからん！だが面白い！そして「本章：石化の真相」は第４章や最終章じゃなく本章ってのが良い！ おもろい！おもろい！おもろい！ 唆るぜこれは！
ドクスト好きの友達がこれ読むのをそばで見てたんだけど読み終わった瞬間に狂ったようにページめくって何回も読み返し始めるのめちゃくちゃ面白かったですw
僕のヒーローアカデミア
ミルコさんエッチすぎる…。あ、間違えた。強すぎる。
それにしてもトゥワイスの能力がチートすぎますね。一体どのくらいのハイエンド脳無が作り出されているのか…。今後のパワーバランスも考えるとやっぱホークスが今頃トゥワイスを暗殺してるんじゃないかな〜
２週連続で変顔披露のドクターwww。 死柄木もここにいるということは流石にこっちは本物かな？死柄木以外にもカプセルに入った人影が１０個ほどあったので、そいつらが戦って死柄木が逃げる隙を作るんじゃないでしょうか。ドクターはトゥワイスと同様にこれ以上敵が強くなると収集がつかなくなるのでここで退場しそうです。
呪術廻戦
独立した記事で書いてます。下のリンクからどうぞ。
アンデッドアンラック
今年に入ってからの新連載５個の中で一番好きです。１話を読んだときはむしろ苦手くらいだったんですが気づいたらファンになってました笑。人気出て欲しいな〜。
扉絵のタトゥーや傷跡なんかはきっと伏線になってくるんでしょうが、こういう伏線が序盤から張られているとしっかり世界を作り込んでるな〜と安心して読めます。
敵キャラ、アンディの技、不運の法則などなど新出の設定が結構多かったですけど、全体的なテンポが良いから全然ストレスなく読めました。そして何より風子ちゃんの可愛さとアンディのカッコよさが組み合わさると無敵なんすよね。
アクタージュ
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AGRAVITY BOYS
今年に入ってからの新連載５本の中ではアンデッドアンラックに次いで好きです。今週もくそ笑いました。
本編で一番笑ったギャグはババの捜索レーダー（鍵盤ハーモニカ）ですが、それ以上に爆笑したのは最後のババの「何か忘れてる気がする」からの柱の「パンツ・・・！」でした笑
先週もババの「妥協はせぬ」で一番笑ったし俺ババのこと好きなのかなwww
ミタマセキュ霊ティ
正直なところ最近自分の中では失速してるというか…。ギャグ全振りのアグラビティに比べてこっちはハートフルなエピソードを絡めてくるからパンチが弱いんですよね。もっと狂って欲しい。
もしかしたらハートフルな回の方がアンケート取れてるとかそういう事情があるのかもしれないですね…。あるいは鳩胸先生がシンプルにギャグ以外の力を磨こうと試行錯誤してるのか。
次号予告
アクタージュ祝２周年記念表紙＆巻頭カラー！！
ジャンプ連載作品の中で一番推している作品なので滅茶苦茶嬉しいです。記念企画もあるようですので凄く楽しみ（ワクワク）。
読切「MY LITTLE MARS」
スカウトキャラバンからの大抜擢ということでこちらも楽しみです。検索かけましたが何も出てこなかったので作者の踊場ゆう先生は今作がデビュー作のようです。デビュー作がいきなりジャンプとは凄いですね。
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また別の記事でお会いしましょう！
