漫画研究室

ジャンプ作品の感想や考察を書いている個人ブログです。ジャンプ感想を毎週更新中。ワートリ感想を毎月更新中。呪術廻戦・アンデラの単行本感想を随時更新中。

【2020年2号】週刊少年ジャンプ感想 新連載:AGRAVITY BOYS

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週刊少年ジャンプ2020年2号 表紙

ネタバレあり。未読の方はご注意ください。

次号の感想はこちらからどうぞ。

 

AGRAVITY BOYS

「汚いアストラ」とも呼ばれてるようですが(笑)、Twitterのトレンドにも入った期待の新連載です。

 

鬼滅の刃

色んな人の回想が繋ぎ合わさることで過去の話が分かってくるの良いですね。

めちゃくちゃ流行ってるってTVやネットで言われてるけどあんま実感ない民。

 

ハイキュー!!

ビーチバレーの試合は全部流すもんだと思ってたのに割とがっつりやったので意外。

バレーが「繋ぐ」スポーツだということがインドアでもビーチでも共通してるのを、言葉だけじゃなくてサンタナがプレイで示してくれるのエモいな。

 

僕のヒーローアカデミア

スピンオフがこんなに活かされてる漫画ってなかなか無いと思う。

 

ZIPMAN!!

新連載二話目。ここまで叩かれない新連載は珍しい。優等生感ある。

 

アクタージュ

先週の武光回に続き市子回。サブキャラにスポットライトが当たる展開好きです。

「共演者を本気にさせてしまう たったの一度も本気になれないまま消えてゆく役者が大半のこの世界で これは脅威だよ」

セリフの意味はもちろん、語調、区切り方、言葉のチョイス、全てが完璧ですね。

市子さんは読切にも出てきてるけど、高校入学時なら15歳だよね。実力者を押しのけて賞を貰った頃と被ってるからそりゃ調子にも乗ってたわな笑。

「流れが来る」って言い方、納得できないことないけど、他にも何かしら理由がありそう。

 

Dr.STONE

アニメ二期決定おめでとうございます!!

セリフ回しにこだわってるの原作と作画が分かれる利点をめいいっぱい活かしてる感あって好きです。

 

ぼくたちは勉強ができない

この漫画の受験を軽く見てるとこがあんま好きじゃなかったんですけど、今週の成幸は大学受験にもヒロイン達にも凄く真摯に向き合っているのが分かって良かったです。

  

チェンソーマン

も、元ネタの映画が観たくなる…。

 

呪術廻戦

ナレーションを使ったバトルは九相図との時もだったけな。アクションの流れを邪魔しないどころか加速させるセリフ回しが秀逸よね。

東京の土地勘が皆無のせいで面白さ半減しちゃってるまである。

 

約束のネバーランド

本当の本当に終わりに向かってる感が増してきてるけど、この掲載順といい、最近の鬼滅の勢いといい、約ネバの勢いが薄れてる感は否めないな。

てかそもそもアニメの二期まで連載続いてんのかも怪しい。

 

夜桜さんちの大作戦

リアル友人の中では結構評判いいんですよね…..。

六美にイマイチ惚れきれなかったのが、ぼくの中での評価の低さの理由ではないかと。六美が可愛いのを楽しむ漫画じゃなくて、太陽と六美のイチャイチャを楽しむ漫画だとすぐに気づけなかったのは僕の落ち度です。

 

サムライ8

悲しい現実

ここまで推してきたけど、主人公に全然魅力を感じれない状態が続いてしんどくなってきたんで、早く打ち切られて新作に期待した方がいいんじゃないかと思い始めた。

 

Dr.STONE 外伝

どうやら外伝はifストーリー的な扱いらしいんで、本編との整合性を論じるのはナンセンスだったようです。

内容は激エモでしたが、残り三話の展開が読めない。このままISSが燃え尽きるまでの話をやるんでしょうか。

他の人が言われてたことですがタイトルの「reboot(再起動):百夜」がまだ回収されてないのが気になりますね。一度滅んだ文明を子孫と希少金属を残すことで再起動したって捉えることができなくもないですけど。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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また別の記事でお会いしましょう。