【2020年28号】週刊少年ジャンプ感想 新連載:あやかしトライアングル
ネタバレあり。未読の方はご注意ください。
次号の感想はこちらから。
鬼滅、ゆらぎに続いて約ネバが完結!
自分がジャンプを読み出したのが2016年の後半なので、読み出したときに既に連載してた作品はワンピース、ハイキュー、ヒロアカだけになってしまいました。なんだか不思議な感じですね…。
あやかしトライアングル
王道のラブコメか?と思いきや…
そ、そう来たか〜〜〜!!
自分はTS百合というジャンルの作品に今まで触れたことが無かったんですが、これまでジャンプラで様々な性癖に耐性をつけてきたので、TS百合もそのうち慣れると思ってます(事案)。
箸休め的なポジションの作品として誌面に定着しそうですね。
これと似たジャンルで戦うボンコレはキツそう笑
ただ一つだけ文句を言わせてもらうと、もっとサービスシーンがあると思ってたよ…笑
ONE PIECE
密度…密度が凄いことになってる…。
衝撃展開とかは特にない繋ぎ回なんですけど、密度が凄くてめちゃくちゃ面白かったです。詰まってるなぁ。
オロチの過剰な心配はカイドウや部下達にとっては滑稽に見えるんだろうけど、実際の状況を知ってる読者にとっては気を抜いてくれなくて厄介に見えるのが面白いですね。
モモの助の処刑を見て、頂上戦争を連想しました。
今のところ共通点はそのぐらいしかないですが、頂上戦争のセルフオマージュみたいなシーンが出てきたら胸熱でしょうね〜。
ササキ、飛び六胞のクセにあっさり捕まってて草。
これだけで終わるとも思えないですし、元船長組とも言われててカイドウに従順なわけでもなさそうなんで、これを機にこっち側についてくれたりしないかな?
ページワンって確かサンジに押されてましたよね?
うるティもそのぐらいの実力だとすると二人がかりで来られても、ルフィならちょっと苦戦しつつも余力を残して勝利できるぐらいの力の差はありそう。
約束のネバーランド
連載完結!!
自分にとって約ネバは、単なる好きな作品とは違う位置付けの作品です。
というのは、ジャンプを買い始めたキッカケが、約ネバの脱獄編の続きが気になりすぎて単行本を待てなくなったからです笑
ジャンプを毎週読んだり、Twitterで感想を読んだり書いたりする習慣が身に着いたのも、全部約ネバのおかげです。
白石先生、出水先生、連載お疲れ様でした!
そしてありがとうございました!!
次回作も楽しみに待たせて頂きます。
僕のヒーローアカデミア
盛り上がってきましたね〜〜!
いやミルコさんの大暴れぐらいからずっと盛り上がってるんですが、さらにもう1段階ギアが上がってきた気がします。
かっちゃんの決意というか心の中が描写されて少しホッとしたのも束の間、死柄木急襲。
んー緩急。
主人公vsラスボス感がこれまでの邂逅の時と比べて格段に強くなってる気がします。
相澤先生…。
「生かされてきた」とか言うと死亡フラグっぽくなるからやめてよ…。
でも抹消がないと死柄木に勝てる気がしないですし、最後まで相澤先生は生き残りそうなんですよね…。
いやそう見せかけて…か?(疑心暗鬼)
チェンソーマン
虚言癖がこんなに愛おしく思えてくるの狂ってるw
パワ子のドヤ顔は何に対してのドヤ顔なんだよ…笑。
マキマさんってそういえばクズだったなぁと今更思い出しました。
早川家の平和を壊さないでくれ…。
銃の悪魔に関しての衝撃的事実が発覚…。
想像すらしてなかった社会の闇にビビるというか引きましたね。
地獄で闇の悪魔の格がブチ上がってたせいで、銃の悪魔の格がちょっと霞んでたんですが、それをまさかこういう形でリカバリーしていくんだっていう。
銃の悪魔がやられてたのは、やはりチェンソーの悪魔(=ポチタ)の仕業でしょうね。確かポチタの傷は銃創みたいな話もあったはず。
物語がどのくらい終わりに近づいているのかは分かりませんが、もしかしたら結構終盤だったりしてもおかしくないような気がしてきました。
呪術廻戦
パパ黒ォォ!!!
何というスピード感と爽快感。コマの使い方っていうか絵の流れがめちゃくちゃ速い。すごいわコレ…。
相変わらずのゴリラ廻戦なんですが、呪術戦よりぶっちゃけ肉弾戦の方が見応えあるな笑
パパ黒の降霊が解けなくて殺戮人形になっちゃたか…。
ナナミンの「伏黒君」に反応するかと期待したんですが残念でした…。
陀艮を倒したあとに敵対する感じになったらキツイですね…。
実力的に勝てないのはもちろん、スピード差がありすぎて逃げることも出来なさそう。
真希さんって今どういう感情?
この前のモノローグとかも合わせて考えると、実力不足を痛感してる感じかな。ただ苦戦してる相手は特級呪霊だし、目の前の上位互換は(おそらく)作中最強格だし、全然落ち込む必要がないんですよね。
真希さん強く生きて。
直毘人の「もう一度言おうか?」がオサレすぎて死にかけました。この作品ってそういうところあるよね(褒めてる)。
アンデッドアンラック
優勝です。
移動手段の奴はやはりUMAでしたか。
コイツが追加される前は「移動」という概念が無かったんですかね?どういう世界か全く想像がつかないですが。
そもそもですが、これまでに追加された98個の理だけで世界の全ての理とは考えづらいんで、最初から存在してた理とUMAがいるんじゃないかなと考えています。
「移動=UMAムーブ」も最初から存在してたんじゃないかな。
UMAと理の関係については考察のしがいがあるので、Twitterでもたまに垂れ流してます。
多くの方がアンディにお姫様抱っこされて照れる風子ちゃんにキュンとしたと思いますが、実はもう一つ萌えポイントが隠れています。
そう一心!
この人また着地失敗してる!可愛い!!
「変更点(パッチ)を確認したい」
またゲームっぽいセリフですね〜。
クエスト、バグ、創造主、ルール、パッチ…。
アンデラにはゲームっぽい単語がいっぱい出てきます。
「アンデラ世界=ゲーム世界」説当たってそう。
ニコの部下らしき人物がいっぱい…。
子供っぽいのとかサラリーマンっぽいのとか寝てるやつとか色々いますね…。
容姿がそこそこ似てるのと、「技術者」って肩書きから考えるに、ニコ本人のクローン達っていう可能性がありそう。
今まで「不忘却」説の根拠にしていた、記憶検索が部下達に訊いてたってことが判明したので、「不忘却」説自体を考え直した方がいいのかもしれないですね。
宇宙人侵略!?
想定外すぎる笑
もはやこれは「テンポが速い」とかそういう次元じゃないですよ。1話の中で違う漫画が始まって終わったぐらいの衝撃笑。
宇宙人と会話できるのおかしくね…?
と一瞬疑問に思ったんですが、そういや前回で全世界言語統一されてましたね。
完璧すぎる…。
ジュイスさ〜〜ん!!(惚れた)
宇宙人に一切ビビらず近寄るって返事するのが最強だし、毅然とした対応がカッコいいし、何より見開きがカッコよすぎる。
「その正義を否定しよう」
カッコいい〜〜〜!!!
101回目の理の追加でラグナロク。
ラグナロクは北欧神話における終末の日のことらしいです。ヴィクトールってのも確か北欧神話関連でしたが、何か関連とかあるのかもしれない。
あと、「君に伝われ」の101巻完結と理の追加に関係があるのでは?と予想されていた方、お見事です。
↓ジュイスの「不正義」が確定しました↓
mangalab.hatenablog.com
アクタージュ
「一体中に何人連れてきた・・・?」
「12人かな でもそれぞれ色んな顔を持ってるから30人くらい?」
_人人人人人人人人人人人人人人_
> クソデカアクタージュ開演 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
環さん、絶対人気キャラになりますね…。
この女性、間違いなく強い生き物ですよ。まず顔が強いですもん。
アクタージュの絵って不思議なことに、オーラが伝わってくるんですよね。
特に今回の扉絵は凄かったです…。
阿良也が当たり前のように夜凪家でカレー食ってんの笑いました。
「アドバイスをする」という行為で、役者の先輩としての阿良也の格が保たれてて嬉しかったです。
やっぱ憑依に関しては阿良也の方がレベルが高いんだなって。
夜凪景、一歩間違えたら犯罪者みたいなことしてる…笑
でも、夜凪の芝居の根源である「他人のことを知りたい。他人を通じて自分のことを知りたい」が久しぶりに取り上げられてるような気がして、原点回帰のようにも感じました。
5話の会話のことです。
「映画撮りてぇ」「幸せそうな顔してんな」
雪ちゃん、ところどころ口が悪くて笑う。推せる。
環さんと黒山さんの過去に興味あるみたいだし、もしかして黒山監督の過去編みたいなの始まって雪ちゃんの出番も増えるのかも?
そうなったら嬉しいですね。
阿笠みみも日尾和葉も潔くてカッコ良かったけど、今回は新名夏のリアクションに100点満点をあげたいと思います(贔屓)。
格上に対して「会えて良かった」って主人公のセリフでしょ…。推せるわ…。
「たんぽぽさん?」の見開きでゾクっとしました。
静寂から夜凪の一言っていう「音の緩急」もありますが、夜凪のポカンとした表情から環さんのガチの表情っていう「表情の緩急」が凄い。
ここ好きです。
顔面の強い女性二人がぶつかり合うと衝撃波で吹き飛ばされそうになるので気をつけくださいね笑
↓夜凪景実在誤認系記事↓
mangalab.hatenablog.com
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう。