【2020年30号】週刊少年ジャンプ感想 新連載:灼熱のニライカナイ
ネタバレあり。未読の方はご注意ください。
次号の感想はこちらからどうぞ。
- 灼熱のニライカナイ
- 僕のヒーローアカデミア
- ハイキュー
- 破壊神マグちゃん
- アクタージュ
- タイムパラドックスゴーストライター
- DrSTONE
- あやかしトライアングル
- ボーンコレクション
- 呪術廻戦
- アンデッドアンラック
- チェンソーマン
灼熱のニライカナイ
設定は詰まっていてよく分かんなかったんですが、やっている事自体は「生意気な奴らを痛快に成敗!」とシンプルなんですよね。
設定は分かってないのに面白い、というよく分からない感覚になりました…。
ただ、ギャグはシンプルに良かったです。勢いが好き笑
このコマのギャグが特に好きです。ここだけでも面白すぎる笑
少し意外にも感じたのですが、女の子がキーパーソンっぽいのに、1話の事件に絡まなかったですね。
ちょっと勿体ない気もしました。
まあ、オルフェウスさんのキャラが濃いですし、そこまでやると詰め込みすぎになるってのもあるのかな。
オルフェウス、なんか既視感あるなと思ったらシャケ次郎でした。
いや…違うな笑
僕のヒーローアカデミア
サブタイの「チートが・・・」は多分、死柄木の肉体改造のことを指してるんでしょうけど、イレイザーとマニュアルさんのコンビ技の方がよっぽどチートだよw
マニュアルさんって「普通のヒーロー」の代表格みたいなイメージだったので思わぬ活躍に少しびっくりしました。
個性は相性ゲー。
死柄木がエンデヴァーを踏みつけてるコマがマジで心臓に悪かったのでやめて欲しい…。
そのあとの反撃が元気そうで良かったですけどね笑
もちろん、この死柄木戦はメチャクチャ面白いんですが、白熱すればするほど、「違う…少年漫画のラスボスは配下のキャラから順番に削らないと倒せないんだよ…」と考えてしまうのが辛いところですね…。
ハイキュー
ハイキューは相変わらずバカ熱くてバカ面白いんですけど、なんでこんなに面白く感じてるのか自分でも分からないし、感想の言語化が難しすぎます…。
でもやっぱり面白い。
ちょっと今回読んでて思ったのは、コマ割りですね。
普通に読めちゃうんで全く気にならないですけど、コマ割りが独特だなって。
これによって生まれるスピード感が面白く感じる要因の一つ…なのかもしれない。
あとは単純に画の力。
特に最後の見開きは何回見てもゾワっとします(先週もこれ言った気がするな笑)
破壊神マグちゃん
この男子は読切版にも出てた気がしますね…。
どうだったかな?やっぱ自信ないや(おぼろげな記憶)。
- ボケの破壊神
- 基本ツッコミでたまに狂う流々
- 忠実なツッコミの錬
キャラのバランスが結構良いと思います。
ここは完璧すぎて笑いを通りこして感動しました。
いろんな漫画に応用できそうなコマですね…笑
アクタージュ
羅刹女WEB配信対決!?
マジか…。これまたやべぇ企画ですね。
これまで公式のPVは一つしか無かったので、素直に嬉しいです。
ちなみに僕は、夜凪景実在説を唱えてるので作中との整合性を保つためにサイド乙に投票するつもりです。
この3人組、マジで見てるだけで幸せになれるな…。強い・綺麗・可愛いが揃ってる。
特に扉絵ね。顔面偏差値と破壊力がエグい。
最高かよ…。
皐月ちゃんのキャラが良すぎますね。可愛い枠と常識人枠を同時に担ってる。
しかも常識人枠なのに8歳のくせに社会を知りすぎてるから、ギャップの可愛さみたいなものもあります。
可愛い。うん、可愛い。
"あの"環さんの「私なんて可愛いもんだ」というセリフからは共演者の格の高さがよく分かるんですが、皐月ちゃんの「誰に媚び売りに行けばいいか分からなくなる面子だわ・・・」っていう評し方は独特すぎてもはや笑えますね。
豪華キャスト、キャラが濃すぎる。
でも、その割に脚本家はあっさり済まされましたね。今回は制作サイドとの絡みはあまりないのかな…?
あ、そうだ。新名夏ちゃんがオーディション通っていて良かったです。
他の二人も多分通ってるとは思うんですが、今回は登場していませんね。
アリサさんのことを「アリサちゃん」、夜凪のことを「あなたどなただったかしら」
やべーよ。この女性。間違いなく強いわ。
皐月ちゃんが大人の対応をとり、それを夜凪がぶち壊す。
逆だろ、年齢的に笑
でも、これでこそ夜凪景。
これでこそ主人公って感じがして最高です。
この3人組の共同生活とか最高すぎますね…。無限に見てられると思う。
あと10話ぐらい共同生活の日常漫画をやり続けても、誰も文句言わないんじゃないかな笑
12巻の書影が公開されました。
はい最高。 pic.twitter.com/OvO9kJl47O
— シマ (@shima_manga) 2020年6月27日
ほとんどの読者が予想していたように11巻と対になる表紙でした。
タイムパラドックスゴーストライター
いや〜。今週で一気に引き戻されましたね。
アイノイツキの訃報に加えて、未来からの謎のメッセージ、1話ではネタにされてた「継続」の反転文字?
謎が増えるとテンションが上がってしまいます…。
前回まで、異常な要素は「未来のジャンプを描き写してる」だけの普通の漫画家の漫画になりかけてたんですが、急にSF感が戻ってきました。
7話ということは一巻のラストは今回になるのかな?
うわ〜やられましたね。ここに合わせてここまで溜めてたんですね。
これまでは話数調整してたということは、次回以降は話のペースも上がるんですかね?
このまま面白い展開が続いて欲しいです。
急に手のひらをひっくり返しました笑
DrSTONE
Dr.ゼノが因縁キャラ感を出してきたあたりから、実はちょっとテンションが下がってきちゃいました。
今回も二人の関係を丁寧に掘り下げてはいましたが、どうしてもこう、唐突感みたいなものがあるんですよね。
ん〜読み続けてたら慣れるかな…。
あやかしトライアングル
すずがかなり可愛く見えてきました。
単純な画力とはまた違う、可愛いの具現化力みたいな力が凄く高い気がします。
ちなみに祭里は全然です。こっちは危ない気がする。
ボーンコレクション
扉絵で「え?これはどういう奴ですかね?」と戸惑いながらも読み始めると、どうやら新シリーズっぽい。
読み進めていくと、どうやらベタな悪い役人退治っぽいので「序盤にこういうシリーズはだれてしまうのでは?」と危機感を感じました。
すると終盤、怒涛のゴリ押しの仕込みで解決。
読み終わってから、まさかの1話完結だったことに気付いてビックリしました笑
笑い半分・戸惑い半分で、本当にどういうリアクションすれば良いのか分からなかったですね…。
あとミルクボーイ出てきましたよね。
でもミルクボーイのパロディとかではないですよね。名前が出てるだけ。
え?なんで?どういうネタなの怖いよ笑
これ評判はどうなってるんでしょう?
僕は好きですよ。ちょっと戸惑ってますけどね笑
今回のボンコレは狂気だった。
呪術廻戦
理不尽な暴力。
宿儺、圧倒的強者すぎる…。
でもコレでも多分五条悟の方がまだ強いんですよね。この世界のツートップやべえな。
宿儺の株を上げるためだけに漏瑚の攻撃を耐えたのか…と考えると悲しくなってきますね。
既視感の正体はコレ。
宿儺の「一人を除いてな」が面白すぎて、なぜかこの状況でも絶望感がないです笑
漏瑚は多分一撃も与えられないと思いますが、ここで宿儺に殺されるのも勿体ないキャラですよね。
Mr.噛ませ犬として物語終盤まで頑張って欲しい。
アンデッドアンラック
テンポとは?となるぐらい相変わらず展開が早すぎます。
そもそもUMAって食べれるの…?
趣味が悪いとかそういうの以前の問題な気がするんですが。
食べ物のUMAということかな?寿司のUMAとか点心のUMAとかがそれぞれあったりするのか?
世界改変が円卓以外の否定者に適用されるか問題の答えが出ました。
適用外ということになるみたいです。
相変わらず需要を的確についてくれてありがたい笑
ただ、風子が今まで世界改変に気付かなかった理由が「組織が10年ぐらい頑張ってたから」なのか「引きこもってて気づかなかったから」なのかはまだ分からないですね。
否定者狩り集団(仮称)、キャラデザの勝利としか言いようがないです。
能力の考察のヒントになる描写もあったので時間をとって考えたいところ。
にしても、不運でバーンっとインパクトを作ってヒキにできるの、漫画的に強いですね〜。
チェンソーマン
とりあえず銃の悪魔による死亡者一覧に僕の名前はありませんでした。
良かったです(小並感)
死亡者一覧には藤本先生の嫌いな人の名前が大量に含まれてるんじゃないだろうか笑
先週マキマさんが「銃の悪魔は既に倒されてる」って言ってたのはなんだったんだ…?普通に出てきたんですけど。あれが嘘だったってこと?
あと、アメリカ大統領は「マキマを殺して」って頼んでたのに、銃の悪魔が全然関係ない場所に現れてるの何でなんだよ。
契約守れって笑
銃の悪魔のデザインがクソカッコ良くて大好きです。
下半身を銃弾が連なったやつ(弾帯って名前らしい)にするセンスがすごい。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう!
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