【2020年6・7号】週刊少年ジャンプ感想 合併号
※ネタバレ注意。未読の方はご遠慮ください。
あれだけGIGAに夢中になってたのにやはり本誌は格が違う https://t.co/bGiNUauW7S
— シマ (@shima_manga) 2020年1月4日
今週も面白すぎるジャンプ感想、始めます。
表紙
合併号恒例「表紙から見る力関係」#wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月4日
年末に「次は鬼滅がもっと大きくなる」と予測したんですが、特に動きはなかったですね。
呪術は前回より1回り大きくなり、そろそろ看板クラスと言えるサイズになってきました。気になるのはドクストが小さすぎることですが流石にこれは休載の影響か? pic.twitter.com/wJxI21myFP
「アンケート修正間に合ってない=表紙修正も間に合ってない」と教えていただきました。こんな単純なことに気づけないなんてお恥ずかしい限りです…
元々この位置だったとすると何が理由なんだろ?呪術とチェンソーがCカラーでデカくなってる煽りをくらってる説が有力だけどそれにしては小さすぎるしな。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 4, 2020
あり得そうなのはドクストが準看板級から降格して、ぼく勉と同格扱いにされた説ですかね〜。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 4, 2020
前号はぼく勉小さかったですし、同格の中で前を順番にとる的な。
鬼滅とヒロアカも入れ替わってるしあり得そうではある。
編集部内での今の各作品の位置付けを前回と今回の表紙から予想してみると
大看板:ワンピース
看板:ヒロアカ、ハイキュー、鬼滅、約ネバ、(ハンター)
準看板:ブラクロ、呪術
中堅:ドクスト、ぼく勉、アクタージュ、チェンソー
特別枠:ゆらぎ荘
新連載:サム8、ミタマ、夜桜、ZIPMAN、AGRAVITY
的な感じですかね
ONE PIECE
ONE PIECE #wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月4日
ロジャー海賊団が麦わらの一味と同じ島を冒険し同じ人に出会ってたというの、過去編の伝説が"実在"した感があって凄くワクワクする
ガン・フォール、トムさん、ネプチューンあたりは想定内でしたがフランキー・シャーリーは予想外すぎました。
ロビンがくまに飛ばされた橋も出てきましたが、わざわざこのタイミングで出てきたのは何かしら意味がありそうですね。例えば世界の秘密に大きく関わるとか。
これは先週のツイートです
・ティーチの「人の倍生きてる」問題はこれで解決か。能力がヤミヤミとか、夜に一人で座ってる絵とかヒントは前々から出されてたんだな〜という
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) December 29, 2019
・ログポースの最終地点は一応あるのね
・「最後の島」と呼んでるしラフテルという名前はロジャーがつけたのかな
・ロジャーとルフィの夢が繋がった!!!
「ラフテル」はロジャーが名付けた予想当たりました!(どやっ)
自分の予想が当たること滅多にないから嬉しいです。
設定や裏話の開示で散々読者をワクワクさせた後に、絵の暴力で殴ってきやがった笑
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 4, 2020
これきっとルフィ達も同じように笑う伏線だよね。何年後になるかは分からないけど、麦わらの一味が同じように世界の秘密を知って大笑いするのを楽しみにしています。
「ワノ国はかつて世界と接していた」のが世界の全てに含まれているということは、かつて世界は一つの大陸だった説が現実味を帯びてきたな…。ただそれと形のあるお宝としてのワンピースとどういう風に繋がるのかが分からない…
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 4, 2020
ルフィの冒険がロジャーの後追いなだけだと面白くないので、ルフィ達がラフテルにたどり着いた時に初めて起こる"何か"があるはず。
それにはしらほし=ポセイドンの存在が必要ということでしょう。
シャーリーの「10こ」→10年後と解釈してるのミスリードくさいんだよな。だからと言ってどう言う意味なのかは分からないけど。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
この過去編が26年前。しらほしの今の年齢が16歳だから数字は合ってるみたいです。
んー何だろうな〜〜。まさかポセイドンが10人いるわけでも無いだろうし笑
ますますこれからのワンピースが楽しくなる過去編でした!
…と締めたいんですけど、ここからおでん様死亡までの鬱展開が始まるんですよね。
つらい。
呪術廻戦
呪術廻戦 #wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月5日
まさか本当に夏油が偽物だったとは…
でもこの事自体への驚きよりハンセイさんの考察が当たってたことの方の驚きの方がでかくてよく分からない心情です笑https://t.co/mbfEbtBxZ4
扉絵の頭の上に輪っか、血の縫い傷とかなり示唆的。
柱の「死して尚、その身を現世に繋がれた、怒れる呪詛師!人を嗤った心は今・・・」なんて読み終わった後に見るとまんま書いてるな〜って感じだけど、一旦死んでから何かしらの手段で本人の人格を残しつつ生存した、と捉えることもできないことはないのか。
次に気になってくるのは寄生呪霊の正体です。九十九さん説と加茂憲倫説が有力なようですが、僕は加茂憲倫派です。「肉体を転々とできる」って言い方から既に数回していると思われるので、九十九→夏油の流れがあったとしてもそれより前があるはずだからです
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
にしてもここでプロトタイプからずっとボスキャラとしての格を保ち続けてきたキャラが消えるとは…。いや随分前にもう消えてたんだけれど。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
夏油という圧倒的魅力のあるボスキャラを手放してしまったのは結構作品的に手痛いのでは?寄生野郎がどれだけ格を上げられるか、虎杖との遭遇に期待ですね。
過去篇が五条の戦闘スタイルにも、夏油の正体判明にも、獄門彊の開門にも関わってくるの、構成力が神がかってるとしか言いようがない。めちゃくちゃ綺麗にハマってるな
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
読めば読むほど、あのタイミングで五条過去編をやった意味が分かってくる。
乙骨の前振り!?次の見開きで登場か!!??
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
と期待を胸にページをめくるといたのはメカ丸でした。
あ…
いや嬉しいよ。嬉しいんだけどね。
逆に言うとこのタイミングで出てこなかったから、乙骨登場は渋谷事変後ですね。虎杖との初絡みに注目です。
メカ丸については、肉体は確実に死んでるので今後出てきたとしてもミニ・メカ丸だけでしょうね。
意識だけ生き残ったみたいなのはやらないとは思いますが(それができたら実質不死になる)、「魂の後に肉体が宿る」なんて言ってる輩もいますし可能性はゼロではないかも。
ハイキュー!!
ハイキュー #wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月5日
うわっ最後の見開き最終回かと思ってめっちゃ焦った!
右下確認して安心したわ…。にしても実際どうやって終わらすんだろうね。日向がリベンジを果たして終わりなのか、勝敗までは描ききらずに終わるのか。
これで終わりと言われても納得できる見開きでしたね。
試合はお互いの成長を見せあいながらこれまでを懐かしむ感じかな?
キャラが…濃い。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
読んでるこっちも楽しいけど古舘先生もきっとノリノリで描いてるんだろうな笑
宮侑がマトモ枠に見えてくるの相当やばい笑
烏野OBって前に出てきた少し上の先輩かと思ってたけど日向達の一個下だったのか。まあ出てこないとそれはそれで不自然だしね。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
残念ながら出番はなかったけど、きっと古舘先生の頭の中には彼らがどんな選手でどういうエピソードがあるとか全部あるんだろうな。
田中潔子もかなりびっくりしたけど、瀬見の公務員・バンドマンもなかなかに笑った。
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
アクタージュ
アクタージュ #wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月5日
夜凪・花子の怒りをどう鎮めるのか先週から注目してましたが
「夜凪の精神面が限界に近づき、共演者達が夜凪を救おうと決意を新たにする…」
ってほぼ進展ないやないかーい
白石さんの"鏡に映すような芝居"のレベルアップバージョンは面白いですが、夜凪を少し冷静にさせただけで根本的な解決には繋がらないですし(舞台を破綻させないようにしただけでお手柄ですが)、次回にまたお預けですね
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
早く答えを知りたいんでやきもきしますね。
アクタージュの周年は10号なので、そこに山をぶつけようとペースを調節してる疑惑がありますね。今週のように何か一つアクセントがあるなら多少の引き伸ばしは構わないですけど、あと2話も引き伸ばせるのか??
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
ごめんなさい。アクタージュの周年は8号でした。
ただ新連載が3つ入ってくるんで、ヤマ&表紙巻頭カラーが来るなら11号になりそうです。
…え?4話後?
流石にそんなに引き延ばすのはあり得ないですね。 夜凪の過去編でも入れるのか、何話かかけて徐々に許していくのか。
AGRAVITY BOYS(汚いアストラ)
AGRAVITY BOYS #wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月5日
確か4話からは連載始まってからの反応見ながら描いていくはず
そして今週4話でクリスの女体化ネタ…
作者め。味を占めやがったな!(グッジョブ)
だめだこりゃ笑
ミタマとは笑いのベクトルがズレてるんで潰し合わなきゃ良いんですけど。
1話 性転換
— シマ(ウマシシ) (@shima_manga) January 5, 2020
2話 メイドさん
3話 痔
4話 水浴び
サラッと今までのエピソード思い出せるのがこの作品の強みだと思う
同期のZIPMANはこの点でテンポが遅い&内容が薄いで個人的に評価が下がってます。
サムライ8
サムライ8 #wj06 #wj07
— シマ (@shima_manga) 2020年1月5日
心機一転、ここから挽回することを期待しています。
作品数に余裕があってしばらく打ち切りはないらしいんで面白ければ持ち直せるんじゃないですかね(面白ければ)。
僕がサムライ8で引っかかってるのはストーリーの大きな流れじゃなくて細かいところがきちんとできていないノイズなんですよ。
ウインクでの〆みたいなシリーズ通してのネタも良いけど、もっと構図とかセリフとか小さい部分を練って欲しいんです。
そういう細かい部分は改善しようと思えばいつでもできるわけで、今までしてないということはあまり新展開にも期待はできないですね。
次号予告
新連載一発目はアンデッドアンラック
ちょうど一年前くらいに読み切りが載ってましたね。ただ自分の感想ツイート探しに行ったんですけど言及してませんでした。
TLの評判が凄い高かったのと、この作品の下ネタを苦手に感じたことは覚えてます笑
あの読み切りからどんな新連載が始まるのか期待が高まります!
次号発売は…1月20日!?
と、遠すぎる…
ここまで読んでいただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!!