漫画研究室

ジャンプ作品の感想や考察を書いている個人ブログです。ジャンプ感想を毎週更新中。ワートリ感想を毎月更新中。呪術廻戦・アンデラの単行本感想を随時更新中。

【2020年6・7号】週刊少年ジャンプ感想 合併号

※ネタバレ注意。未読の方はご遠慮ください。

 

 

今週も面白すぎるジャンプ感想、始めます。

 

 

表紙

f:id:mangalab:20200105192449j:plain

週刊少年ジャンプ2020年6・7合併号

 

 

「アンケート修正間に合ってない=表紙修正も間に合ってない」と教えていただきました。こんな単純なことに気づけないなんてお恥ずかしい限りです…

 

 

編集部内での今の各作品の位置付けを前回と今回の表紙から予想してみると

大看板:ワンピース

看板:ヒロアカ、ハイキュー、鬼滅、約ネバ、(ハンター)

準看板:ブラクロ、呪術

中堅:ドクスト、ぼく勉、アクタージュ、チェンソー

特別枠:ゆらぎ荘

新連載:サム8、ミタマ、夜桜、ZIPMAN、AGRAVITY

 的な感じですかね

 

ONE PIECE

 

ガン・フォール、トムさん、ネプチューンあたりは想定内でしたがフランキー・シャーリーは予想外すぎました。

ロビンがくまに飛ばされた橋も出てきましたが、わざわざこのタイミングで出てきたのは何かしら意味がありそうですね。例えば世界の秘密に大きく関わるとか

 

これは先週のツイートです

 

「ラフテル」はロジャーが名付けた予想当たりました!(どやっ)

自分の予想が当たること滅多にないから嬉しいです。

 

 

ルフィの冒険がロジャーの後追いなだけだと面白くないので、ルフィ達がラフテルにたどり着いた時に初めて起こる"何か"があるはず。

それにはしらほし=ポセイドンの存在が必要ということでしょう。

 

 

この過去編が26年前。しらほしの今の年齢が16歳だから数字は合ってるみたいです。

んー何だろうな〜〜。まさかポセイドンが10人いるわけでも無いだろうし笑

 

 ますますこれからのワンピースが楽しくなる過去編でした!

 

…と締めたいんですけど、ここからおでん様死亡までの鬱展開が始まるんですよね。

つらい。

  

 

 

呪術廻戦

 

扉絵の頭の上に輪っか、血の縫い傷とかなり示唆的。

柱の「死して尚、その身を現世に繋がれた、怒れる呪詛師!人を嗤った心は今・・・」なんて読み終わった後に見るとまんま書いてるな〜って感じだけど、一旦死んでから何かしらの手段で本人の人格を残しつつ生存した、と捉えることもできないことはないのか。

 

 

夏油という圧倒的魅力のあるボスキャラを手放してしまったのは結構作品的に手痛いのでは?寄生野郎がどれだけ格を上げられるか、虎杖との遭遇に期待ですね。

 

 

読めば読むほど、あのタイミングで五条過去編をやった意味が分かってくる。

 

 

逆に言うとこのタイミングで出てこなかったから、乙骨登場は渋谷事変後ですね。虎杖との初絡みに注目です。

 

メカ丸については、肉体は確実に死んでるので今後出てきたとしてもミニ・メカ丸だけでしょうね。

意識だけ生き残ったみたいなのはやらないとは思いますが(それができたら実質不死になる)、「魂の後に肉体が宿る」なんて言ってる輩もいますし可能性はゼロではないかも。

 

 

ハイキュー!!

 

これで終わりと言われても納得できる見開きでしたね。

試合はお互いの成長を見せあいながらこれまでを懐かしむ感じかな?

 

 

 宮侑がマトモ枠に見えてくるの相当やばい笑

 

 

残念ながら出番はなかったけど、きっと古舘先生の頭の中には彼らがどんな選手でどういうエピソードがあるとか全部あるんだろうな。

 

 

 

アクタージュ

 

早く答えを知りたいんでやきもきしますね。

 

 

ごめんなさい。アクタージュの周年は8号でした。

ただ新連載が3つ入ってくるんで、ヤマ&表紙巻頭カラーが来るなら11号になりそうです。

 

…え?4話後?

流石にそんなに引き延ばすのはあり得ないですね。 夜凪の過去編でも入れるのか、何話かかけて徐々に許していくのか。

 

 

 

AGRAVITY BOYS(汚いアストラ)

 

だめだこりゃ笑

ミタマとは笑いのベクトルがズレてるんで潰し合わなきゃ良いんですけど。

 

 

同期のZIPMANはこの点でテンポが遅い&内容が薄いで個人的に評価が下がってます。

 

 

サムライ8 

 

僕がサムライ8で引っかかってるのはストーリーの大きな流れじゃなくて細かいところがきちんとできていないノイズなんですよ。

ウインクでの〆みたいなシリーズ通してのネタも良いけど、もっと構図とかセリフとか小さい部分を練って欲しいんです。

そういう細かい部分は改善しようと思えばいつでもできるわけで、今までしてないということはあまり新展開にも期待はできないですね。

 

 

次号予告

新連載一発目はアンデッドアンラック

f:id:mangalab:20200105191823j:plain

週刊少年ジャンプ2020年6・7号 次号予告

 

ちょうど一年前くらいに読み切りが載ってましたね。ただ自分の感想ツイート探しに行ったんですけど言及してませんでした。

TLの評判が凄い高かったのと、この作品の下ネタを苦手に感じたことは覚えてます笑

 

あの読み切りからどんな新連載が始まるのか期待が高まります!

 

次号発売は…1月20日!?

と、遠すぎる…

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

また別の記事でお会いしましょう!!