アクタージュ scene101「GO」感想・考察『サイド甲の反省会とサイド乙の開演直前』
ネタバレあり。未読の方はご注意ください。
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幸せの供給過多で逆にしんどいです…(嬉しい悲鳴)
表紙
男性陣がスーツだったので、開演前の記者会見の時と同じ服なのかなって思って読み返したんですけど、女性陣の服は全然違いました笑。首元が中華風なのが羅刹女感を演出してて良いですね。
女性陣が笑顔なのに眼が笑っていないのも良い味を出してます(ジャンプの表紙でやることではない笑)。
巻頭カラー
王賀美のイケメンな座り方と阿良也の自由な座り方はいかにもって感じですね(阿良也足下ろせ。千世子ちゃんがちょっとのけぞってるやろ)。夜凪と千世子どういうテンションでその座り方してるんだ?笑
スポットライトの当たった役者と、文字通り裏方の監督・演出家。
良いですね〜こういうの大好きです。
サイド甲の反省会
あれ?ひなとの会話とあゆみちゃんの出待ちのシーンはないのか?
夜凪の心を前向きにするのは彼女達だと思ってたんですが描かれませんでしたね。というか既に夜凪がちゃんと前を向いている。切り替え早いな。 にしても花子を家に呼びつけるのはヤバイですw
対面しても花子に怒るどころか逆に謝ってしまう夜凪さんは精神年齢高いですね。序盤の狂犬ぶりはどこへ行ったのか。成長しました。夜凪の怒りは鎮まったっぽいのでこれ以上夜凪の父親について掘り下げはしないかも。
逆に花子はまだ自分の感情に整理がつけれてないようです。となるとやはりサイド甲のリベンジ公演は作中でも描かれそうです。そこで花子は自分なりの答えを得ることになるのでしょう。
花子さんと黒山監督
後ろからシルエットで近づいてきたのを見て「え?夜凪父?いや流石にこの話し方はおかしくないか?」って混乱しながらページをめくると黒山監督でした。
ややこしいから前から登場してくれ笑。
夜凪父登場イベントの可能性もあると思ってるので結構ドキドキしました。
「牛魔王が登場しなかったのは男に何の期待もしてないから」
マツキ先生はキャラクターと作中劇の登場人物の心情のダブルミーニングを作るのが本当に上手いですね。
それと同時にここはさりげない黒山監督のかっこいいシーン。全然話題にならないけど黒山監督も地味にカッコいいんですよ。
サイド乙@喫煙所
喫煙率高www
渡戸さんは巌さんの舞台にも出ていたということでかなりの実力派っぽい。どんな芝居をするのか楽しみです。
山寺さんは芸人出身ということですので少しコミカルな芝居なのかな。この舞台に笑いが入る余地はないと思うんですが。
ところで山寺さん、奇遇ですね。僕も黒山監督はこの演出プランを事前に用意していたと思ってましたよ。
黒山さんがこの解決策にたどり着いたのがまさかサイド甲の芝居を見てからということは無いだろうし、千世子が夜凪の芝居に圧倒されて心が折れるというところまでは想定してたっぽい。新しい路線に踏み出しても勝てないことに気づかせるにはこうするしかなかった
— シマ (@shima_manga) February 10, 2020
仮面の千世子
僕らの千世子が帰ってきました! ファンサービスありがとうございます!!
「内緒だよ」ってアキラ君が銀河鉄道の時にやってたやつじゃないですか。かつて夜凪に芝居のヒントを与えた行動が、今度は千世子ちゃんで見れるとは最高です。
久しぶりの「仮面」。パッと見ただけでどういう芝居をするのか分かるのはやはり画の力です。宇佐崎先生は相変わらず顔を描くのがうまい。
最後の「行こう 勝ちに」というセリフからは勝利への執着が感じ取れます。勝利への執着は羅刹女編での千世子の特徴ですが、これまでは追い詰められたような表情で言っていたのに対して、今回は自信に満ちた顔です。
来週からどんな芝居を見せてくれるのか、そして観客がどういう反応をするのかが楽しみですね。
サブタイの「GO」はアキラ君のスタンプで回収されました。そういや「舞台までには帰る」って言ってたのに間に合ってないですね。怒られるぞ。
LINEスタンプ・人気投票
もちろん買いました。
やったね pic.twitter.com/1OIL5gpPlb
— シマ@ジャンプ本誌ネタバレ注意 (@shima_manga) 2020年2月17日
まずは夜凪に投票しました。投票期間が14日間なので14回しか投票できませんね…。悩みます。
夜凪 景に投票しました!『アクタージュ』第1回キャラクター人気投票!! https://t.co/YGOODmCN2Q #アクタージュ人気投票
— シマ@ジャンプ本誌ネタバレ注意 (@shima_manga) 2020年2月17日
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また別の記事でお会いしましょう!!