【アンデッドアンラック】ジュイスの否定能力「UNJUSTICE-不正義-」発動条件の考察
注意
No.055までのネタバレを含みます。
本ページでは55話以降の情報についての更新予定はありません。
ジュイスの否定能力「不正義-UNJUSTICE-」の発動条件について、今までの描写から考察していきます。
他の否定者のまとめ・能力予想はこちらからどうぞ。
基本情報
序列 | No.1 |
---|---|
否定能力 | UNJUSTICE-不正義- |
対象 | 他対象(UMAを含む) |
発動条件 | [予想]任意発動型 |
名前の由来 | [予想]JUSTICE→JU(ST)ICE→ジュイス |
特徴 | ユニオンのリーダーUMAバーンの加工物 燃える剣 |
20話で「UNJUSTICE-不正義-」の否定者だと判明しました。
「UNJUSTICE-不正義-」は、対象者の正義を否定する能力です。
能力の対象や発動の条件などの詳細はまだ明らかになっていません。
能力の使用場面
能力が使用された場面は4つあります。
- アンディとタチアナの戦闘を止めたとき(9話)
- 宇宙人の仲間割れを引き起こしたとき(20話)
- ビリーがコピーして使ったとき(32話・33話)
- ジュイスがバーンに使ったとき(55話)
1. アンディとタチアナの戦闘を止めたとき
「やめなさい」とジュイスが言うと、アンディは風子に刀を向け、タチアナはビリーにビームを撃とうとしました。
なお、このときのバイザーは普段より少しだけ上がってるようです。
直視するかどうかが発動条件に関わってる可能性があります。
2. 宇宙人の仲間割れを引き起こしたとき
ヘルメットを外して「その正義を否定しよう」と言うと、宇宙船がお互いに攻撃しあって自滅しました。
ヘルメットの装着の有無が発動条件に関わってる可能性、ヘルメットで能力を調節している可能性があります。
3. ビリーがコピーして使ったとき
アンディ・ジュイス・シェンの方を向いて「感謝するよ不死」と言うと能力が発動しました。
さらに、アンディと風子を見ながら「不死 不運…」と言うと能力が発動しました。
風子が自決しようとしたことから、風子の正義は「生きて最高の死を見つけること」と考えられます。1話で自殺未遂していたことを考えると感慨深いものがありますね。
能力の発動条件
35話で、ジュイスはヘルメットを外してから「この状態の能力は私の正義に対しての問いに答えなければ問題ない」と発言しています。
このことから、ヘルメットを被っているときと被っていないときで発動条件が異なると考えられます。
ヘルメットは古代遺物かニコの発明品のどちらかだと思います。
ヘルメットを被っていないとき
ジュイスの言葉を素直に信じると、ヘルメットを被っていないときの発動条件は「正義に対しての問いに答えること」になります。
「2. 宇宙人の仲間割れを引き起こしたとき」は丁度これに該当しますね。
ただ、「3. ビリーがコピーして使ったとき」と「4. ジュイスがバーンに使ったとき」は、ヘルメットを被っていないにも関わらず「正義に対しての問いに答えること」という条件を満たさずに能力を発動しています。
これについては今のところ、ビリーがコピーした能力はオリジナルのものより発動条件が緩いとかUMAは発動条件が緩いとか無理に辻褄を合わせるしかないですね…。公式の解説が待ち遠しいです。
ヘルメットを被っているとき
ヘルメットを被っている場合は、「1. アンディとタチアナの戦闘を止めたとき」だけです。
「声を聞かせる」「直視する」などが条件になってる可能性もありますが、ヘルメットを被っているときは任意で発動できると考えることもできると思います。
その場合は、ヘルメットは能力の強化アイテムみたいということになります。
能力の対象
能力発動後も生きていた宇宙人のボスに対して「まだいたのか…私の力で自死しないとは 大口だけで義など無かったか」と発言していたり、ヴィクトルに「正義も大志もない者に…」と発言していたことから、正義を持たない人物には能力が効かないようです。
ビリーが風子に不正義を使用したとき、風子の隣にいたアンディには効果がなかったことから、発動条件を満たせば対象は任意で選べると思われます。
55話でUMAバーンにも能力が効いていることから、UMAも能力の対象内と考えられます。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
良かったらはてなスターをつけたりシェアして頂けると嬉しいです。更新の励みになっています!