ネタバレあり。未読の方はご注意ください。
次回の感想はこちらからどうぞ。
細かく感想と考察をやっていきます。それではどうぞ!
100倍楽しむ講座
100倍楽しむ講座ってアニメのやつですよね!?
王子のあだ名を取り上げること自体そもそもセンスの塊だし、注釈まで面白かったです笑。
「あだ名コレクション '20春」ってことは夏も秋も冬もやるということでいいですよね!?期待してますね!!(過激派)
帯島ちゃんvs遊真
弓場さんは海を落としただけでも帯島ちゃんのことを評価してるけど、帯島ちゃんはそれに満足せずに遊真を二宮隊まで誘導しようとしました。
こんなに向上心がある子は強くなるよ。俺が保証する。
それはそうとワイヤー高速起動だけでは倒されないなんて帯島ちゃん凄いです。天才肌の香取ですら対応できなかった攻撃なのに。
これは帯島ちゃんの方が実力があるというわけではなく、記録を見てあらかじめ全方位ハウンドで対応すると作戦を立ててたからっぽいですね。予習に抜かりがない。
ここで帯島ちゃんの学習能力が高いことが強調された分、それすら超えていく遊真の強さが際立ちます。
まず、投げたスコーピオンが曲がることで一つ目の意表をつきます。事前に披露した時は真っ直ぐだったので、その時からブラフを張ってたことになりますね。流石遊真。
さらに実はここでも帯島ちゃんの学習能力の高さが描写されてます。
帯島ちゃんがスコーピオンから離れるように左側に移動していますね。これは単にかわしただけではなく、前回やられた改良マンティスを警戒しての行動と思われます。
遊真はこれにグラスホッパーまで絡めてきました… 。無限にトリガーの工夫が出てくる。本当に発想の天才だ。
「ダメージが低い&フルアタック状態になる」ため相手が複数の場合は使えそうにないですが、逆に味方が数的有利を持ってる時なら攪乱に便利そうです。
帯島ちゃんは、この予想外の攻撃は殺傷力が低いことを冷静に見抜き、シールドを張らずにハウンドを撃って反撃しました。ランク戦直前に言っていたことの有言実行。


それにしてもノーダメージで遊真が勝ってしまうの、あまりにもワートリですね笑。次回、少しだけでもトリオンが漏れてる描写があったらエモいですけど。
二宮隊vs弓場さん
「弓場さんが犬飼を落とす前に二宮隊が集合してしまう」という予想当たりました。
地図の上でキャラの動き再現して遊んでるんですけど、想像以上に二宮隊が集合してることが判明したんで弓場さんが犬飼を落とせずに退場する展開になりそう pic.twitter.com/LSS3LYBocO
— シマ@ライジング済 (@shima_manga) January 13, 2020
まだ弓場さんは落とされてないですけどね笑
ここでも小ネタを2つ発見しました。
犬飼のシールド
辻の到着直前に2枚から4枚に増えました。牽制射撃を打てる状態を保っておくためにシールドを片側のトリガーでしか発動できなかったのが、辻の到着で余裕ができたためフルガードに切り替えたのでしょう。
弓場さんのキック
体術での攻撃珍しいですね!なぜ銃撃ではなくキックで攻撃したのか?それは拳銃の再充填(リロード)をする必要があったからだと思います。
逆に言うと二宮隊は弓場さんの再充填の隙を狙って奇襲したということでしょうね。こいつら戦い慣れしてるぜ…。
技術の高め合い
旋空孤月に対抗したショットガン戦術
ショットガン戦術を参考にした弓場さんの拳銃戦術
弓場さんの戦術に対抗した生駒旋空
戦術や技術の開発が促されるのはランク戦の意義の一つですね。
地味に諏訪さんが参考にされる側にいるの胸熱です。B級中位ではあるけれど、古株だし、鈴鳴をはめる作戦を立てれるし、黒トリガー抑えれるし、笹森を育てられるし、この人やっぱ凄いっす(ただし立方体)。
今後の展開予想
犬飼を合流前に仕留めることができなかった弓場さんは、二宮隊を遊真のところへ誘導して混戦に持ち込もうとするでしょう。遊真はワイヤー陣の中で有利に戦うことができそうです。
ここで鍵になってくるのは「弓場隊の上位残留に必要な点数」と「千佳の選択」だと思います。
まず弓場隊の上位残留に必要な点数ですが、あと1点くらいだと合流してなくて点の取りやすい玉狛を狙ってくるでしょう。逆にあと2、3点必要なら、落とした後のパワーバランスを考慮して二宮隊を狙うでしょう。
次に千佳の行動です。千佳が狙撃で援護するのか火力戦を展開するのかがまだ分かっていません。個人的にはせっかく火力戦を練習したのでそれを披露してほしいところですね。というより火力戦にならないと修が奇襲で活躍できる場面が来ない。
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また別の記事でお会いしましょう!!