【ジャンプ感想】あかね囃1話・しゅごまる11話・ワンピース1040話【2022年11号】
週刊少年ジャンプ2022年11号の感想です。
表紙&巻頭カラーは新連載「あかね噺」
今号のアンケートは「あかね噺」「守れ!しゅごまる」「ONE PIECE」で送りました。
約2年間、ジャンプ感想ブログを毎週更新してきましたが、諸事情につき定期更新に必要な時間と労力を確保できなくなったため、今後は不定期更新となります。今後ともよろしくお願いします。
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あかね噺 1話
おもしろい!!
お父さんのプレッシャー、ウケた瞬間のカタルシス、全員破門のサプライズ、朱音の噺(ものがたり)のスタート。
面白いとしか言いようがない隙のない1話でした。練りに練られたんだろうなという印象です。
取り敢えずアンケート1位で。次回も楽しみです。
個人的に刺さったのはキャラデザですね。主人公の朱音が可愛い。お母さんも美人。
あえて不安点を挙げるなら落語描写。今回の「面白い」の大部分を占めたのは人間ドラマの部分で、落語自体にはそれほど面白さを感じなかったんですよね。
次回以降はどういう演出で落語を魅せてくれるかという点に注目していきたいです。
守れ!しゅごまる 11話
はぁ…もう今週のジャンプにはマグちゃん載ってないのか…載ってる!!??
伊原大貴、お前ほんと…お前…何やってんの…???
恋ピの「尾田っちも楽しんでるらしいから良いか」のブレーキを外した伊原大貴、なんかもう普通に怖い。
個人的には無茶苦茶やってること自体が面白かったんですが、Twitterでは賛否両論という感じでした。
原作の最終回が美しい完結だっただけに、水を差されたと感じた人もいたようです。上木先生が笑って協力してるので仕方ないといえば仕方ないんですが、残念に感じた人の気持ちも分からなくない微妙なラインでした。
とりあえず今週の原稿料は全て上木先生の取り分にしときましょう笑
ONE PIECE 1040話
時代が動いた瞬間を目撃した感覚。
WCI編では傷をつけるイメージすら湧かなかったビッグマムを遂に倒してしまいました。
随分と長い話数がかかりましたが、これまでのビッグマムの格の高さを考えると妥当な話数ですね。普通の敵ならフラストレーションが溜まってたでしょうが、今回に限っては「長すぎる」という感覚が無かったです。
むしろ、新世代ルーキー2人の覚醒でギリギリ納得できるくらいの勝利でした。そのくらいビッグマムの格が高かった。
「おれがこれしきで死ぬと思うなよォ!」と言ってますが、ワノ国での戦いが終わったら本当にしれっと復活しそうです。