【2020年42号】週刊少年ジャンプ感想 表紙:チェンソーマン
注意
ネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。
チェンソーマンに語彙力をやられたので、全体的に分量は少なめです…。
- ジャンプフェスタ
- チェンソーマン
- 僕のヒーローアカデミア
- 呪術廻戦
- ぼくらの血盟
- アンデッドアンラック
- 仄見える少年
- レッドフード
- Dr.STONE
- 高校生家族
- 僕とロボコ
- 夜桜さんちの大作戦
- 破壊神マグちゃん
- 武芸道行NERU
ジャンプフェスタ
今年はオンラインで開催ですか…。
残念ですが仕方がないですね。
去年のジャンフェスに参加したときは、人数制限や時間の問題で見れなかったステージもあったので、それが無くなるのは素直に嬉しいです。
今から楽しみです。
チェンソーマン
表紙のアオリが「〇〇編最高潮!!」じゃなくて「驚愕と混沌最高潮!!」ってなってるの、"チェンソーマン"って感じがしますね笑
巻頭カラーはめっちゃ良かったです!
カラフル?な腸で全体的には明るい印象のはずなんですが、真っ黒なチェンソーマンがむしろ目立ってるという少し不思議なイラスト。
ファンアート募集企画の発表に合わせてこんな良いカラーを載せるとかハードル上げまくりですね笑
マキマさんが普通に負けたのが意外でした。
日本国民の命と引き換えに復活はできると思いますが、どうやってチェンソーマンを自分より格下と思って支配するんでしょうね。さすがに何か作戦はあるんだろうけど全く予想もつきません。
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今週のチェンソーマンは本当に驚愕と混沌が最高潮でしたね…笑
もう、俺この漫画のこと何も分かんないです。訳わかんねえよ。
「笑えないはずなのに笑える」というか「笑えるはずなのに笑えない」というか…(困惑)
コベニちゃん…強く生きて…。
僕のヒーローアカデミア
「爆豪は捕まらずにデクにタッチしたら勝っちゃん」
これ好き。
かっちゃんの口から「虐めた」という言葉が出てくるとはビビりました。「贖罪」を否定しなかったのもビックリ。
そういう自覚はかっちゃんにもあったんですね。
この2人の関係をイマイチ理解できてなかったんですが、オールマイトが「話し合える時がくるさ」って言ってるってことは、かっちゃんがしっかり謝るときも来るのかな?
学生の主人公がラスボスと戦う必然性を用意するのに、「避難誘導に人員が割かれる」に加えて「空中で戦わなきゃいけない」があったのかと今更ながら気づきました。
ご都合でしかない主人公vsラスボスを、これほど違和感なくやれるように組み立てられてるの凄いですね…。
ジャンプで「自分を犠牲にして勝つ」は基本的に負けフラグなんですが、デクは割と自分を犠牲にして勝ってきた経歴があるので何とも言い難いですね笑
呪術廻戦
真人のセリフ、「魂」と書いて「メンタル」と読ませてるの、「そういうとこやぞお前」って感じです。
真人が分身!?
魂をもとに身体を作ってるんだから、魂そのものを二つに分けたんでしょうね。「呼んだら戻ってこいよ」ってのも多分そういうことかな。
攻撃力とか耐久力にはデメリット無いんでしょうか?謎が多い技ですね。
野薔薇さん…。相変わらずヒロインの目じゃ無いっすね。
流石にまだ大丈夫でしょ。流石にね…。はは…。
あっ…今、虎杖と野薔薇さんが見開きで同時にトドメを刺すところまで未来が見えたので大丈夫そうです笑
あと、アニメ第一話の先行配信も観ましたよ。
面白かったです。本当に。
いきなりアニオリでちょっとビビりましたが、「原作に完全に忠実なアニメだけが良アニメではない」と教えて貰えましたね。
OP曲や配信サービスなどの情報も出揃ってきて俄然楽しみになってきました。
ぼくらの血盟
こ…これが新連載2話だと!?
長編と長編のつなぎ回みたいな話でしたね…。なぜこのタイミングでこれを?
2話で日常回は、成功例にワートリがあるので安心ですね()
アンデッドアンラック
答え合わせ回みたいな感じでしたね。
もうネットで考察漁ってるの前提の構成になってないですか?笑
扉絵のアオリ
「世界には、信じられないものがある。」
4巻の帯に採用されるアオリは間違いなくこれだ…。
バーンの上の二人はリップとラトラでしたか。相変わらずいちゃついてますね笑
二人ともユニオンのネクタイを着けてますし、アンダーメンバー用の翻訳ネクタイを盗みに来てたんでしょう。
ビリーの否定能力がコピーなのはほぼ確定ですね。
発動条件は「対象の目視」でしょうか。喋ってるとき普通に目を合わせてますし、盲目なのも嘘なのかも。能力を発動させないためだけにサングラスをかけてたのかな。
ジュイスさん、不正義で自害するレベルの正義感の持ち主ということが判明してひとまず安心です。
「後が無いんだ!」の真意が気になりますね。
円卓を持っていかれると記憶を引き継げないからかな?う〜ん。
「お前の能力が必要だ」
「救ってやった恩義を返せ」
「お前も敵だな 不可触」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
仄見える少年
相変わらずゾワっとさせられる演出でした。
気づく瞬間までの「間の使い方」が本当に上手いですよね。
偽物を判別することでキャラ同士の信頼を見せるストーリー展開も良かったです。
ちょっと残念なのはメガネのキャラが弱いなって。
女の子だったら良かったのに(願望だだ漏れ)
レッドフード
近未来杯エントリーNo.1
殺人を犯罪じゃなくて、徹底的に捕食として扱ったのが好きです。
「殺さなきゃいけない」が口から出てきたのには少し意表を突かれましたが、痒いところに手が届いた爽快感もありました。
約ネバはここの手を抜いてた気がする(流れ弾)
「引き金を引けるようになれ」から即撃ったのも好きですね。
あのまま狩人がトドメを刺して終わりだったら、少年はただの舞台装置なモブのままだったと思います。
あくまで少年の成長がメインというのがちゃんとしてるな〜っていう。
「普通に面白い」の範疇だからアンケート難しいな〜と悩んでたんですが、電子版アンケートでは近未来杯についての質問項目ないんですね…。3位までに入れるほどでは無いんだよな。
でも面白かったから応援したい気持ちもある…と難しいですね。
Dr.STONE
科学クラフト人気投票!?そんなものいつの間に開催してたんだ笑
個人的に一番好きなクラフトは3位のサルファ剤です。
ドクストのサルファ剤編は、今の進路を選んだ理由というか、この進路で間違ってないなと思わせてくれたものの一つだったりする。
「え!」と驚いている間に次の「え!」が来るほどの怒涛の展開でした。
パイロットがスタンリーじゃなかったのも驚きましたが、最後の見開きの衝撃は特にヤバかったです。味方になるとここまで心強いかと改めて感じますね。
スタンリーが持ってる銃は普通の銃とは違うのかな?
連射してるっぽいですが、それだけだったらサブマシンガンの方が強そうですよね…。銃に詳しい人のツイートでも探しますか。
高校生家族
お父さん回…?
メインキャラを一人ずつ主人公と絡ませるのは定番なんですが、この組み合わせだけで笑えてきちゃうのがこの漫画の強みですね笑
ぶどうパン弁当へのお父さんのフォロー
米の方向を揃えて「パパ」
突発的にサーブをやる父
地味に笑えてくるギャグが大量に詰まってます。
僕とロボコ
扉絵、10周年連載を続けないと出来ないやつを10話でやるの卑怯でしょ笑
前回みたいにパロディが分かりやすい回も面白いですが、今回みたいにパロディ控えめな回でも面白いですね〜。
なお、美味しい料理を食べたら服が弾け飛ぶのは常識です(おい)
夜桜さんちの大作戦
太陽+兄妹+新キャラで1話完結
「これぞ夜桜」って感じの懐かしい構成でした笑
こういう日常路線と最近までやってたバトル路線、どっちの方が人気あるんだろう。
破壊神マグちゃん
変態キャラは狂気を供給してくれるので貴重ですね。
それにしてもいきなりぶっ壊れてますが笑
唯花ちゃんがかなりキツいキャラだっただけに、キョーちゃんは(ギャグ漫画の住人として)マトモで良かったです。
武芸道行NERU
スポーツ漫画ではないんですが、バトルとスポーツの中間ぐらいなイメージ。
今のジャンプ誌面にはスポーツ漫画がいないので、スポーツ成分を補給できるのは凄くありがたいです。普通に面白かったですしね。
次回も楽しみです。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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また別の記事でお会いしましょう!