【2020年8号】ジャンプ感想 新連載:アンデッドアンラック
ネタバレあり!未読の方はご注意ください!!
2週間ぶりのジャンプが五臓六腑に染み渡るぜ…
ジャンプ感想、はじめます。
アンデッドアンラック
好評だった読切が連載版になって戻ってきました!
完成度の高い読切がそのまま1話になった感じなんでそりゃ面白いよねっていう。
隕石まで出せるぶっ飛び感が爽快ですね。良い意味で頭が悪くても楽しめるというか。
今年は長期連載作品が続々と終了するのが予想されているので新連載への期待は当然大きいですが、今後のジャンプを担う作品になれるのか!?
次週以降も注目です!
ワンピース
空白の数年間
おでんの帰郷から死亡まで数年空いてる(らしい)んで、おでんは一回オロチのことを許すのではないかと予想。トノ康がオロチに「おでんに大恩あるお前が…」って言ってたのはこれが当てはまるんじゃないでしょうか…。
おでんがカイドウのことをそのままにしておくとも思えないので、一度カイドウを撃退するんだと思います。カイドウの胸の傷はそのときについたものでしょう。
そして数年後、すっかり改心したと思っていたオロチは密かにカイドウを再びワノ国に呼び込み、おでんを騙し討ち…。こんな流れじゃないですかね?
二人の王
海賊王という称号に意味が無いことが判明したので、海王類の言ってた王が海賊王を指してるとは考えにくいですね。
年齢は多少ズレますが、もう一人の王はビビだと思います。しらほしと同じ歴史のある王家の生まれだし、魚人島とアラバスタには共にポセイドンやプルトンの古代兵器と繋がりがあるという共通点もあります。
イム様が登場したときに、しらほしとビビの写真を見ていたのも有力な根拠になると思います。
これは正体の考察からは話がそれますが、海王類もシャーリーと同じように二人の王が現れるまでを「〜年」ではなく「〜コ」と言ってますね。これも怪しいんだけど特に何も思いつかない…笑
ジョイボーイ
意味深な1コマ目だったのでシャンクスが怪しいと最初思ったんですけれど、25年前の時点でまだ生まれて無いということで可能性は低そう。
となるとルフィですかね?
開国が間に合ってないんで、整合性が取れてない気もするけど、他には考えにくいんで。 ジョイボーイと言いつつ、女子である可能性もありそうなんで思い込みに注意。
クロッカスさんがルフィ達のことを「我々が待ち望んだ海賊達だろうか」って言ってたことから、ルフィ=ジョイボーイ説が有力な気がしてきたなぁ
鬼滅の刃
伊黒さんの赫刀に続いて柱たちも一時的なパワーアップ。同期三人も合流して、一気に明るい雰囲気に。
ただ、主人公が来ないと(メタ的に)勝てないので今は無理せずに生き延びるのを目指して欲しい…。
今週は誰も死ななかったし気を張らずに楽しめましたが、同期が参戦したことで彼らにまた死ぬ可能性が浮上したということでもあり、ちょっと恐いですね。
Dr.STONE
約1ヶ月ぶりのドクスト…面白ーーっ!!!
石化光線解除の方法は考察勢の予想通りでしたが、ハイタッチ演出は誰も気付けなかったんではないでしょうか。
最後に頼る秒数のカウントは3700年やり続けてきた…なんてのもこのシーンのためにあったのではないかと思えてくるほど、納得させられました。
常に予想を超えてくるの強すぎです。
イバラは粘り強いイメージがあるのでこれで決着とはならないかも。
早くも来週が楽しみですね。
ハイキュー!!
見開きでページをめくる手が止まった人です。
「コマ割りが斬新だ!」とか「誌面の一倍長い辺を使ってジャンプの高さを表現している」なんて他の人の感想を見て初めて、何で自分がこの絵に惹かれたのかが分かりました。
逆に、何も分かってなくても伝わるほど絵の力が凄まじいとも言えますね。
影山が「高3(まえ)とは違うぞ」って言ってんのを見て、彼らの思う「前」が高3であることに少し寂しさを感じました。読者の見ていない間にもこいつらバレーやってったんだよな〜と。
2年生編や3年生編もそんなにガッツリじゃなくていいから完結後に短編でやってくれたら嬉しいです。
今後の展開ですが、プロの試合を早めに終わらせて東京オリンピックに合わせた試合をやるかもなんて予想もあってワクワクしてます。
影山が上げたトスを日向が打つ瞬間の見開きの絵で〆になったらいいな〜
ZIPMAN
TLでは好評だったようですが、個人的には散体レベルにダメでした。ジャンプラの連載だったら多分読むのやめてたと思います。
というのも展開が雑なのに早いという印象なんですよね。
キャラを立てるなら仲間内の会話とかでやって欲しいのにモブにイキってるだけだし、敵としての魅力はそこからは感じられないんです。
最後の見開きの絵はカッコ良かったんですが、ストーリーで面白いと思えないことにはどうしようもないですね…。
恐らくこの漫画の感想はしばらく書かないかと…。面白く読めるようになったら戻ってきます。
チェンソーマン
新キャラの個性が強すぎるぞ…。
戦闘シーンを使わずに強キャラ感を伝えてくるの凄いですよね。
あまりにも強そうすぎるのでデンジと戦うというよりは、マキマさんの本気戦闘のお披露目編になるのかな〜と思ってます。
◆これまでのデンジの目標の変化◆
ジャムパン→胸揉む→キスする→女の子と逃げる→江ノ島に旅行
等身大の目標というか欲望というか笑
成長してないというべきか純粋と言うべきか笑
僕のヒーローアカデミア
「日常回なごむ」…と油断させといて、ヒキがやばかったですね笑
ヒーローが消えたというのは、物理的に消えたんじゃなくて制度的に消えたんじゃないかと予想してます。
ヒーロー不要論みたいなのも世の中に広がりつつあったし、No1エンデヴァーの家庭内暴力とNo2ホークスの(見かけ上の)裏切りが発覚したらヒーローの地位は失墜して、公務員としてのヒーロー制度が廃止されるんじゃないでしょうか。
にしても話ガンガン進みますね…。ここから始まる戦いが最終決戦になっちゃうのかな。とすると、あと2・3年で完結なのかも?
アクタージュ
お、重い。読んでてストレス感じる。
早く幸せなラブコメ実写編を読みてーよ…。
明日以降の問題
分かっててやってたんかよ。花子さんマジで狂ってるぞ。
この人、本当に演劇として成立させる気がないというか自分のためだけに演劇を利用してますね。流石に演劇を冒涜しすぎてると思うんで、この後の夜凪の芝居で花子さんの問題が解決したとしてもサイド甲の勝利はあり得ないでしょう。
芝居が解けた夜凪
「役者として演じ切る=羅刹女の怒りを鎮める」と「夜凪景として花子への怒りを鎮める」の両立が出来ずに舞台が崩壊しかけていたわけですが、まさか夜凪の強みでもある役の感情と自分の感情のリンクを断つことで最後まで演じ切ろうとするとは…。
これが意味するのは、「最後まで演じ切るという役者の責任感」なのか、それとも「役者としての尊厳を捨てる行為」なのか。
ただ、感情抜きで形だけの芝居してるのは成長と捉えることもできるのではないでしょうか。
かつては心の芝居しかできずに苦しんでいた彼女が、形だけの芝居をしていることが事態を悪化させているというのは皮肉な状況ですね。
そして、それを見て怒っている千世子はかつて心の芝居を否定していた「仮面の女優」だったという。勝つことに執着して「仮面」を捨ててまで夜凪に挑んだのが軽視されたように感じる千世子の絶望は深いでしょう。
呪術廻戦
肉体と魂
真人の「魂に肉体が形作られる」という言葉と矛盾する現象への答えがまさか「違う術式では世界も違う」だったとは…(これがアリならもう何でもアリじゃないか?)
真人は確実に魂を知覚していると思われるし、今までの物語の中では真人の考えに反する現象は無かったはずなので、偽夏油の解釈違いという可能性が高そう。
メカ丸の保険
3箇所に忍び込ませておいたとのことですが、虎杖以外の2箇所はどこだろう?
発動条件が「五条悟封印後」であることから、虎杖のように五条悟封印を阻止できる位置にいるであろうキャラに忍びこませたと思います。
となると今回の作戦に参加していて、なおかつメカ丸との接触があった者。
ん〜思いつかんっ(思考放棄)
(完全に私情で三輪ちゃんにつけてたら良いな〜)
冥々さん
メカ丸にシロと断定されて「何故?」って聞くときに口元笑ってんだよな…。怪しいぜ…。
呪詛師が「冥々だな?」と確認しているのも、排除すべき敵としての確認ではなく「殺してはダメ」の確認なんじゃないかな。
怪しいと思ってた人がシロと断定されると、より怪しくなっちゃうの何なんですかね笑
次号予告
次号からは新連載「マッシュル -MASHLE- 」が開始!!
アオリ「魔法が全ての世界で筋肉隆々の少年が…!?」
って完全にブラッククローバじゃねえかwwwwww
(来週を楽しみに待ってます笑)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
また別の記事でお会いしましょう!!